こんな悩みで
お困りではありませんか?

  • 弾いていると指が勝手に曲がってしまう、あるいは伸びてしまう
  • 喉がしめつけられるような感じがして声がしゃがれたり途切れたりする
  • 力の入れ具合が分からなくてアンブシュアがうまく作れない
  • 舌が硬直してタンギングができない、あるいは音がきつくなる
  • 無意識に顎に力が入って噛んでしまう
  • 筋肉が勝手に緊張してコントロールが効かない

思い通りに体が動かないのは、あなたが無意識に体を緊張させているから

演奏するときに時に指が不随意な動きをする。本番の舞台に立つと声が出なくなる。

フォーカルジストニアとはこのように、ある特定の状況で体の動きをコントロール出来なくなる症状です。

しかし大なり小なりこのようなことは誰もが経験するものです。

人前で話すときに緊張する、本番であがってしまい普段通りのパフォーマンスを発揮できない。といったことです。

フォーカルジストニアとは、無理な動作の反復や強いトラウマ等によってこのような緊張が強く表れたものです。

ですので演奏時に無意識に行なっている心身の過度な緊張に気づき、その緊張をやめることで、症状を根本的に改善させることが出来るようになります。

従来のフォーカルジストニア改善法

従来のフォーカルジストニアの改善アプローチは主に下記の2パターンに分かれます。

①メンタルからのアプローチ


精神的なものが原因で起こるもので、克服にはメンタルトレーニングによって考え方を変えなければならない。

②身体からのアプローチ


身体に繰り返し過度な負荷がかかることにより発症するもので、身体の歪みを整えることで症状を緩和する。

メンタルからアプローチするか、身体からアプローチするかという2つの考え方です。

しかし、心と体は密接に繋がっており本来分けられるものではありません。

心身両面が互いにどのような関わりを持っているかを理解しなければ、根本的にフォーカルジストニアを改善することはできません。

フォーカルジストニア快福堂のセッションでは、メンタルと身体の両面からのアプローチで、フォーカルジストニアの症状を回復に導きます。


セルフコントロール能力を高めることが、フォーカルジストニア克服の最短ルート

自分自身がどのように心身を緊張させているのか、そのことを自覚できるようになることがフォーカルジストニア克服への第一歩です。

自己観察は簡単なことではありませんが、フォーカルジストニアを克服する最も本質的な方法です。

一流の演奏家は例外なくこの自己観察力が高いです。

自己観察力が高く、自分がどこまでやれば怪我をするか、調子を落とすのかを理解しているので、高いレベルで心身のセルフコントロールが出来ているのです。


過度な緊張をやめることで、また思い通りの演奏が出来るようになる

心身を過度に緊張させた状態で、演奏することは、あたかもブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるようなものです。

まずは身体の無駄な緊張を自覚し、その緊張をやめられるようになることが大切です。

心身の緊張は密接に関わり合っています。

過度な身体の緊張をやめれるようになることで、自然に心の緊張も手放すことができるようになってきます。

その上で演奏時に負担のかからない身体の使い方を身につけることで、誰でも最短距離でフォーカルジストニアを乗り越える事が出来ます。


体験者の声をご紹介


発症前より弾き方、音色、ピアノとの向き合い方が良くなりました。

ピアノ講師 結星蓉子さん

今では指が不自然な形で硬直する感覚はほぼ無くなりました。

音大大学院生 N・Aさん

約一年半ほどレッスンを受けさせていただいてきました。

以前は左手3指の巻き込みが酷く、他の指で弾いていても巻き込んだまま固定されてしまっていましたが、今では指が不自然な形で硬直する感覚はほぼ無くなりました。

私の場合は、大学のレッスンを一定期間お休みし、その間に土橋先生のアドバイスをひとつずつ焦らず自分の中に落とし込んでいったことで、着実に快方に向かっていくことができました。

今もそれを続け、良い状態を維持することができており、大学選抜の奨学金を今年度もいただけることになりました。

土橋先生は、レッスンが丁寧でわかりやすいだけでなく、アレクサンダーテクニーク素人の私が何を質問しても批判と受け取らず、ひとつの意見としてきちんと聴いて理解しようとしてくださるところが精神的にとてもありがたかったです。

今後もお世話になりたいです。

 

誤った思い込みのために喉に負担をかけていたのだと納得できました。

ボーカリスト H・Kさん

◯レッスンを受ける前のお悩み
最初は半信半疑でしたが、それまでに歌うためにできる事はやりつくしていたので、藁にも掴む思いで、レッスンに申し込みました。


◯レッスン後の変化

レッスンでは自分の発声に関する誤った思い込みがよくわかり、そのために喉に負担をかけていたのだと納得できました。

まだ数回のレッスンですが、

解剖学に基づいた楽な発声のイメージが掴めたことで症状も出にくくなりました。

また考え方がこれほど自分にストレスをかけていたのかと驚きました。その気づきのおかげで出来ないことを責めすぎずに、楽な気持ちでリハビリに取り組めるようになりました。

オススメする人

悩める方皆さんにぜひ受けてほしいと心から思います。
本当にありがとうございました。


余分な緊張をやめるメソッド・アレクサンダーテクニークを使って回復をサポートします

アレクサンダーテクニークとは?

世界一流の芸術大学やスポーツの分野でアレクサンダーテクニークが取り入れられています

フォーカルジストニア快福堂では、アレクサンダーテクニークという身体メソッドをベースに痛みのない姿勢、本来のパフォーマンスを最大限発揮できる体の使い方をお伝えしています。

アレクサンダーテクニークはオーストラリアの舞台俳優だったF.M.アレクサンダー氏が発見、方法論化した身体の使い方を学ぶレッスンです。 1904年以降、ロンドンで教え始め、世界中に広がっていきました。
痛みなど身体的問題に対する高い効果から、アメリカ/ドイツ/オランダなど欧米諸国では医師の処方があれば保険の対象にもなっており、社会的にも信頼を得ています。
また歌・楽器演奏・演劇などの分野では、ジュリアード音楽院、英国王立音楽院など世界一流の芸術大学で必須の授業としてアレクサンダー・テクニークが取り入れられています。スポーツの分野でも、メジャーリーガーやヨーロッパのプロサッカー選手が取り入れる等注目されています。



講師プロフィール


アレクサンダーテクニーク教師 土橋健一

日本で唯一アレクサンダーテクニークとNLPマスタープラクティショナーの両方の公認資格を持つ心身のコントロールの専門家

元大阪芸術大学非常勤講師

島村楽器より全国発売の音楽家向け姿勢バランスマットをプロデュース

あらゆるボディワークを探求し、独自の最高の能力発揮法を開発

幼い頃から自分はもっと出来るという自信があったが、いつも大事な本番では失敗し結果を出すことができなかった。アレクサンダーテクニークと出会い本来の自分の能力の活かし方を習得。

最高のパフォーマンスを発揮する体の使い方は人によって異なる。

自己観察により自分のやり方で力を発揮することが最良最善の能力発揮法

その見つけ方、心身のコントロール法を世界に伝えていく。

 

推薦の声

脳神経内科医 青嶋 陽平先生

私自身、ピアノのフォーカルジストニアを患っており、鍵盤を使ったリハビリメソッドを日々探求しながら、少しずつ改善を実感できております。

ジストニアリハビリの基本メニューである、”どんな動きをしたときにどんな症状が起こるのかを認識すること”というのは、アレクサンダー・テクニークの考え方そのものでもあり、アレクサンダー・テクニークがリハビリを効率化するための有効な手段の一つであることは言うまでもないかと思います。

ジストニアリハビリは、根気強く適切に取り組むことができれば着実な効果が得られるものと考えていますが、いくつかのピットフォールや障壁となる問題点が存在します。

自分の経験も含めてよくあるパターンを挙げると、症状として自分が気にしているところ以外の力みを自覚するのが難しいこと、意識がつい指にばかり集中して腕や体全体の動きを忘れてしまいがちなこと、夢中になると手を休ませるのを忘れて長時間続けて負荷をかけてしまうこと、曲を演奏したい気持ちを抑えて症状が起こらないレベルのゆっくりとした動きに時間を割くのがストレスフルであること、この方法でホントに良くなるのだろうかと疑念や不安が生じること、症状に出くわすたびに悲しい気持ちになること、などが考えられ、継続的にリハビリに取り組むこと自体がしんどいと感じる方も多いのではないかと思います。

土橋先生の、重心や呼吸に注目したアプローチは、これらの問題点に対して大変相性が良く、身体的にも心理的にも良い状態にリセットされて、リハビリがいっそう効率的になります。重心や空間の広がりを捉えることで意識が指先から体全体へと広がり、呼吸に集中することで心身がリラックスした状態となり、力みを自覚しやすくなったり、リハビリ中に起こる負の感情をリリースできたりするので、多くの人にとってリハビリがより取り組みやすいものになるのではないかと思います。

フォーカルジストニアのリハビリで悩んでいる方は、是非お試しいただくことをお勧めします。



アクセス

●京都レッスン

アレクサンダーテクニーク京都スタジオ

地下鉄四条駅6番出口徒歩2分(阪急烏丸駅徒歩5分)
〒600-8423 京都府京都市下京区釘隠町237ダイドー烏丸ビル2階

●東京レッスン

両国ピアノスタジオK

ピアノ演奏が可能なスタジオです。

〒130-0011 東京都墨田区石原1-28-12グリーンキャピタル両国203号室

【交通手段】 都営大江戸線 両国駅から徒歩4分 JR中央・総武線 両国駅から徒歩8分

 

よくあるご質問

Q.演奏のジストニアではありませんが、レッスンを受けられますか?

A.はい。受講いただけます。当レッスンには、演奏者の方だけでなく、発声障害、書痙、スポーツイップスなど様々な局所性ジストニア・イップスのお悩みをお持ちの方にお越しいただいています。


Q.どのような服装でレッスンを受講すれば良いですか?

A.服装は普段着で大丈夫ですが、スカートよりもパンツなどの動きやすい服装でお越しください。


Q.どのくらいの期間レッスンを受講すれば症状は改善するでしょうか?

A.初回のレッスンから改善を実感して頂けると思います。回復の期間には発症してからの年数などによる個人差があります。症状の回復には負担をかけない心身の新たな使い方を身につける必要がありますが、その習得の目安として1年程度必要になる場合が多いです。

無料オンライン相談

下記無料相談よりお申し込みください。(Zoomを使用します)

※ジストニア快福堂では、京都対面レッスン・東京対面レッスン・オンラインレッスンを行なっています。詳しくは無料オンライン相談でご案内します。